浴室 窓 リフォーム
浴室 窓 リフォーム
ハウスリンク営業チームです。
本日は、鶴ヶ島市で浴室にユニットバスを入れるリフォームの現場で、特にお風呂場の中の窓交換の様子を撮影しました。
元々付いている浴室窓が故障しているため、浴室工事と一緒に窓も交換することになりました。
施工前
施工中
この後、外壁を仕上げていきます。
お風呂場にユニットバスを入れる際の窓の対応について、1.もともと付いている窓を生かす場合、2.カバー工法で窓を入れ替える場合、3.窓を窓枠ごと交換する場合、4.窓を封鎖する場合があります。
かかる費用は、
3.窓を窓枠ごと交換する場合>2.カバー工法で窓を入れ替える場合>1.もともと付いている窓を生かす場合
となり、4.窓封鎖については、どのように封鎖するかによって費用が変わります。
この鶴ヶ島市の現場では、1.窓を窓枠ごと交換する場合 に当たります。
窓を窓枠ごと交換するには、写真のように外壁をカットしてからでないと交換できません。
窓を入れた後に外壁を復旧しなければなりませんので、窓の大きさにもよりますが、窓本体の費用とは別に、窓の設置代と外壁を復旧する工事代で平均20万円~30万円程度かかります。
この事例以外で、2.カバー工法で窓を入れ替える場合 は、既存の窓枠の上から新しい窓枠を取り付けて窓を取り付ける工法です。
窓枠ごと交換する場合と比較して費用が安く済みますが、窓開口が小さくなりますので、元々の窓が小さい場合は注意が必要です。
1.もともと付いている窓を生かす場合 では、ユニットバス内の器具の配置に問題がなければ、ユニットバスのオプションにある窓枠開口キット等使うことで、窓を生かす事が出来ます。
下の写真のように、浴室内の窓の面にシャワー水栓などの器具が付いているケースでは、窓の面にスライドバーや大きな鏡が取り付けできない為、設置面を変えるなど工夫が必要です。