事例で見る水回りリフォームの費用｜安く抑えるコツも解説

キッチン・ユニットバス・トイレ・洗面の水回り四点は、住まいの中でも重要度が高く、リフォームを検討する方も多い部分です。

この記事では水回りリフォームの費用事例を複数ピックアップし、実際の相場観をお伝えします。

記事の後半では水回りリフォームを安く抑えるコツも解説しますので、交換を考えている方はぜひ参考にしてください。

■水回りリフォームの費用相場は広い

水回りリフォームの相場を考えるときは、最安値だけをみるのではなく実際の費用事例を幅広くチェックするのがおすすめ。

商品定価のある水回りリフォームは比較的相場がわかりやすいですが、お住まいの状況や製品のグレードによって価格は大きく上下します。

例えばお風呂の場合、現状が「ユニットバス・在来タイル浴室」のどちらかによって、解体費用や廃材処分費は変わってきます。

キッチン・トイレ・洗面などほかの水回りも同様で、安いチラシ価格を見て見積もりしたら全然金額が違うということも少なくありません。

正確な費用を知るには現場調査を経て見積もりするのが確実ですが、まずはたくさんの費用事例をチェックしてみましょう。

■水回りリフォームの費用事例

さっそくさまざまなパターンの水回りリフォーム費用事例をチェックしていきましょう。

単体・組み合わせなどいろいろなバリエーションをご紹介します。

掲載しきれない写真が各詳細ページにありますので、ご自宅に近いパターンがあったらぜひそちらもご覧ください。

事例①：トイレ単体

事例を見る⇒所沢市 トイレ交換

トイレ本体・ウォシュレットの入れ替えと内装だけなら、1日工事でリーズナブルな価格に抑えることが可能です。

シンプルな入れ替え交換でも清掃性・節水性がアップしますので、メリットは大きいです。

事例②：トイレ＋手すり

事例を見る⇒入間市　トイレリフォーム

トイレ本体の交換に加えて、大工工事の手すり設置や棚塗装ななども実施した費用事例です。

手すりの下地補強と内装工事を同時に行うと、ムダな補修費用が発生しないのでおトクです♪

事例③：洗面化粧台＋キッチン水栓金具

事例を見る⇒入間市 洗面台 交換 TOTO Ｖシリーズ、キッチン水栓交換

洗面化粧台はキャビネット内の隠れ水漏れが発生しやすいため、20年前後経っているなら点検or交換を検討するのがおすすめ。

事例④トイレ＋洗面台交換

事例を見る⇒立川市 トイレ交換 間取り変更

隣接するトイレ・洗面所の内装と設備を同時にリフレッシュ。工事日程と費用を節約できるので、おすすめの組み合わせです。

事例⑤ユニットバス交換

事例を見る⇒清瀬市 浴室リフォーム

1坪サイズのユニットバスを丸ごと交換の費用事例です。洗面所はクロス補修で費用を抑えつつ違和感のない仕上がりに。

事例⑤ユニットバス＋洗面化粧台交換

事例を見る⇒川越市 浴室 脱衣所 リフォーム

浴室と隣り合う洗面所は同時に工事を進めやすく、セットでリフォームするとリーズナブルな上に仕上がりも良好です。

事例⑥キッチン交換

事例を見る⇒武蔵村山市 キッチン リフォーム

シンプルなI型キッチンの入れ替え費用事例です。収納力の高い引き出しキャビネット・お掃除しやすいガラストップコンロなど、使いやすいオプション充実♪

事例⑦キッチン移動交換＋フローリング

事例を見る⇒飯能市 キッチン リフォーム

ライフスタイルに合わせてキッチンを移動し、全体のフローリングもリフレッシュしたお住まいです。

キッチンはお部屋内のちょっとした移動で使い勝手が大きく変わるので、壁付け⇒対面なども検討してみるのがおすすめです。

事例⑧キッチン＋トイレ＋洗面台交換＋内装

事例を見る⇒狭山市　キッチン リフォーム　他

ユニットバス以外の水回り3点工事＋内装リフォームの費用事例です。工事内容をまとめると材料費・工事費を節約できますね。

事例⑨ユニットバス＋トイレ＋洗面台交換

事例を見る⇒昭島市 浴室 脱衣所 トイレ リフォーム

こちらはキッチンを除いた水回り3点工事のパターンです。工事日数や使えない日が長いと負担になるので、一部だけ後に回すのも一つの考え方です。

事例⑩水回り4点交換＋内装工事

事例を見る⇒横浜市 浴室リフォーム 洗面台リフォーム トイレリフォーム

水回り4点とお住まい全体の壁紙貼り替えの、フルリフォームに近い内容です。

工事日程や予算のご都合がつくなら、リーズナブルに工事をまとめることができます。

ここではご紹介しきれないたくさんの水回りリフォーム事例をこちらに掲載しています。

お時間のある時にぜひチェックしてみてください。

【施工事例一覧】

■水回りリフォーム費用を安く抑えるコツ

・複数工事をまとめる

水回りリフォームは単品工事より、複数個所をまとめたほうが費用を抑えやすくなります。

設備の交換や給排水管の接続は基本的に同じ職人の作業なので、同時に作業できれば時間ロスがなくなり作業費を安くできます。

また設備をまとめて同時発注すれば、メーカーや問屋に価格交渉できるケースも。

新築時の水回りは大体同じタイミングで交換時期が来るので、なるべくまとめてリフォームを検討してみましょう。

・内装と同時に

設備のサイズが変わると壁紙や床の補修が発生することもありますが、内装工事と水回りリフォームを同時に行うとムダがありません。

内装工事をしたばかりの場合は補修の方が良いですが、壁紙なら10年、フローリングなら20年経っているなら貼り替えも同時に検討してみましょう。

設備を外した時に内装を張り替えると仕上がりがキレイですし、丸ごと新しくなると新築のような気持ち良さも味わえます♪

・移動距離は短く

間取り変更や設備の移動を伴うリフォームの場合、なるべく移動距離を短くするのも費用を安く抑えるコツです。

移動距離が延びると材料が増え、配管延長や設置場所の下地工事などが必要になります。

暮らしやすさとのバランスを取る必要もありますが、なるべく近場の移動で効率的なプランを考えてみましょう。

・事前調査をしっかり

水回り設備は見えない場所の水漏れ・下地の腐食といったリスクがあるため、事前調査で正確な見積もりを出してもらうことも大切です。

最初の見積もり金額が安くても、実際に工事が始まってからトラブルが発覚して増額しては意味がありません。

最近はネット経由の安い水回りリフォームなどもありますが、契約前にきちんと現場調査してくれるかチェックしましょう。

■まとめ

水回りのリフォームは清掃性や省エネ性がアップするだけでなく、毎日の気持ち良い時間づくりにもつながります。

今回ご紹介した費用事例を参考にしていただきながら、お住まいのリフォーム計画を立ててみてください。

【施工事例一覧】

入間・所沢・狭山・飯能・青梅など、埼玉東京エリアの水回りリフォームはハウスリンクにご相談ください。

仲介会社を挟まない自社責任施工で、リーズナブルに高品質なリフォームをご提供いたします。

現地調査から見積もりまでは無料ですから、ご自宅の点検も兼ねてぜひお気軽にお声かけください。