洗面台交換リフォームの費用事例|一緒にやった方が良い工事も

毎日の身支度や歯みがきで使う身近な洗面台、リフォームの中でも比較的ハードルが低いため検討する方も多いです。

今回は洗面台交換リフォームの費用を、いくつかの事例を基に紹介します。

洗面台交換と同時にやった方が良いリフォームも合わせて解説しますので、検討中の方はぜひ見積もりの参考にしてください。

 

 

■洗面台交換の費用相場

シンプル・ワンランク上のな洗面台

単純な洗面化粧台交換の費用相場は、シンプルな製品で6万円前後~、ワンランク上の製品で25万円前後~となっています。

洗面化粧台はさまざまな設備メーカーから販売されていて、収納力やお掃除のしやすさなど製品によって違います。

見た目のデザインも大切ですが、毎日使う部分ですから使い勝手の部分をしっかり確かめて選びたいですね。

複数の洗面台を比較するなら、メーカーのショールームを訪れてみるのがおすすめです。

 

■洗面台交換リフォームの費用事例

続いて、実際の洗面台交換リフォームの費用事例を2パターンご紹介します。

 

事例① 約12万円

交換前の洗面台

交換後 TOTO洗面台Vシリーズ

施工先入間市 T様
施工内容洗面化粧台交換 キッチン水栓金具交換
工期半日
費用目安約12万円
使用製品TOTO洗面台Vシリーズ TOTO水栓金具

事例を見る⇒入間市 洗面台 交換 TOTO Vシリーズ、キッチン水栓交換

シンプルな洗面化粧台の入れ替え交換なら、半日程度で工事が完了します。

壁紙やクッションフロアがまだキレイな状態なら、本体交換だけでも十分リフレッシュできます。

こちらのお住まいのように、水回りで調子が悪い場所があれば、一緒にメンテナンスや交換をするのがおすすめです。

 

 

事例②

交換前の洗面台

交換後の洗面台TOTOサクア

施工先入間市 K様邸
施工内容洗面台交換 床下収納ボックス交換 他雑工事
工期1日
費用目安約19万円
使用製品TOTOサクア 城東テクノ床下収納

事例を見る⇒入間市 洗面台 交換 TOTOサクア

 

洗面ボウルが広いTOTOサクアに交換し、ミラーも大型で収納を備えた収納三面鏡タイプにアップデート。

細かいアイテムは三面鏡にしまえるので、キャビネットは出し入れしやすい開き戸タイプをチョイスしています。

お掃除・洗濯・化粧品などたくさんのアイテムが集まる洗面所は、全体の収納量も考えて化粧台を選ぶと便利になります♪

 

■洗面台交換で考えるべきポイント

収納三面鏡付きの洗面台

実際に洗面台のカタログを見ると、価格もデザインもさまざまなモノがあって迷ってしまいますよね。

ご自宅に合う洗面台を見つけるために、次のポイントを考えてみましょう。

 

・洗面ボウルのサイズ

まずは今使っている洗面台ボウルのサイズを測り、新しい物のサイズを考えましょう。

例えば今のボウルが小さくて水はねが気になるなら、新しい洗面台はもっと大きなタイプを選ぶと便利になります。

逆に今のサイズで十分なら、不要に大きなボウルを選ぶ必要はありません。

 

・洗面ボウルの高さ

床から洗面ボウルの高さが合わないと、腰に負担がかかったり水が余計にはねたりすることがあります。

新しい洗面台は高さを選べるものが多いので、今の使い心地を確認して使いやすい高さにしましょう。

ご家族の中でも身長が違う方が居ると難しいのですが、全員で高さの意見をまとめてちょうど良いサイズを考えてみてください。

 

・水栓金具の位置

洗面台は水栓金具の取り付け位置が大きく2種類に分かれます。

1つ目の洗面ボウルに水栓金具がついているタイプは、シンプルな構造でリーズナブルな価格帯の製品が多いです。一方水が溜まって汚れや水アカが発生しやすいため、こまめにお掃除する必要があります。

2つ目の正面のパネルに水栓金具がついているタイプは、根元に水が溜まりにくくキレイな状態をキープしやすいのがメリット。ただし構造が複雑になるので、少し価格帯が高くなる傾向があります。

どちらのタイプも水栓金具の方向調整やシャワーの長さなどで使い勝手が変わるので、実際に使うシーンを考えて選んでみて下さい。

 

・収納量

洗面台は製品によってしまえるアイテムのサイズや量も変わりますので、物があふれないようにチョイスしましょう。

引き出しキャビネットは化粧瓶や髭剃りなど細かいアイテム収納に便利ですが、洗剤の詰め替えなど大きな物はしまいにくくなります。開き扉キャビネットは細かいアイテムがしまいにくいですが、収納三面鏡と組み合わせるとバランスを取りやすいです。

普段洗面所内に置いているアイテムを一度リストアップして、全体の収納バランスを考えてみてください。

 

■洗面台交換と一緒にやった方が良い工事

見た目や機能、費用面など、洗面台交換とまとめるのがおすすめの工事をご紹介します。

洗面台の見積もりを取る際、とりあえず金額だけ聞いてみてください。今回は洗面台交換だけするとしても、金額が分かっていれば将来リフォームするとき役に立ちますよ♪

 

・内装貼り替え

洗面所の可愛いアクセントクロス

もし壁紙やクッションフロアが10年前後経っているなら、洗面台交換と一緒に内装貼り替えも検討するのがおすすめです。

大きな汚れや破れが無くても、洗面台が新しくなると意外と目立って気になるケースは多いです。

洗面台のサイズが変わると、日焼けや汚れの跡が目立ってしまうこともあります。

洗面台が無い状態で内装を張り替えてから設置すれば、つなぎ目が無くきれいに仕上がるのも大きなメリットです。

 

・脱衣所床下地貼り替え

洗面所の床下地貼り替え中

お風呂の出入りによる水滴や湿気が溜まりやすい脱衣所は、床のコンパネ下地が腐食していることも多いです。

もし床が柔らかくフカフカになっているなら、洗面台交換をきっかけに床下地もリフレッシュした方が良いかもしれません。

腐食した木はシロアリの大好物になってしまい、気づいたら蟻害に発展してしまうケースもあります。

 

・洗濯パン交換

洗濯パン交換

普段洗濯機に隠れている洗濯パンも、周りが新しくなると古さが目立つことがあるので同時交換がおすすめ。

洗面台と同じ設備職人が作業しますので、まとめれば交換費用もお得になりますよ♪

 

・水はね防止パネル設置

洗面台横の水はね防止パネル

洗面台を設置する左右の壁は水はねを受けやすく、クロスに水あかやカビが発生してしまうケースが多いです。

今の洗面台でも水はねが気になっているなら、ツルツルのパネルを貼って汚れを防止するのがおすすめ。

水あかが付いてもサッとふき取りやすく、カビの発生も抑えやすくなります。

 

・ほかの水回り

住まいの水回りは基本的に20~30年前後が交換時期なので、洗面台だけでなくほかの設備もリフォームのタイミングかもしれません。

特に洗面と隣合わせのお風呂場は、同時にリフォームすると費用と工期を抑えることができます。

トイレ・キッチンなどの水回りも同時に交換するとお得になりますので、新築時からそのまま使っている場合は見積もりだけでも取ってみましょう。

 

■まとめ

毎日の生活に欠かせない洗面台は、新しく交換するとデザイン・機能性がアップします。

年数が経つとキャビネット内での隠れ水漏れリスクが高まりますので、20~30年を目安に交換を検討してみてください。

今回ご紹介したように製品のチョイスや洗面所全体のバランスなども大切になるので、提案力のあるリフォーム店に相談しましょう。

 

ハウスリンクの店舗

入間市を中心とした埼玉・東京エリアで洗面リフォームをご検討の際は、リフォーム専門店のハウスリンクにご相談ください。

年間500件以上の実績で培った自社施工体制で、中間マージンのない高品質・リーズナブルなリフォーム工事をご提供いたします。

水回り設備の交換はもちろん、細かい修理やメンテナンスなど住まいのことならなんでもお任せください。

は無料ですので、ご自宅の点検も兼ねてお申し付けください。

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