失敗・後悔しないキッチンメーカーの選び方|おすすめメーカー一覧や施工事例付きで解説

キッチンメーカー 選び方

古くなったキッチンをリフォームする際、重要となるのがメーカー選びです。

「どのメーカーも変わらない」「価格が安いものでいい」と安易に選んでしまうと、リフォームしてから後悔してしまう恐れがあります。

そこで今回は、埼玉県でリフォームを手がける「ハウスリンク」が、おすすめのキッチンメーカーやリフォームでよくある失敗と対策、キッチンメーカーの選び方まで詳しく解説します。

実際の施工事例も紹介するので、ぜひ最後までごらんください。


ラムのポイント

  • LIXILやタカラスタンダードなど、デザインと機能性がともに優れたキッチンメーカーが人気です。
  • キッチンのリフォームで失敗しないためには、メーカー選びから慎重に行う必要があります。
  • 各メーカーの強みや特徴と、キッチンに求める機能やデザインなどを照らし合わせて選びましょう。

 

 

おすすめのキッチンメーカー4選

キッチンメーカー おすすめ

キッチンリフォームで失敗しないためには、メーカー選びが重要です。

はじめに、おすすめのキッチンメーカー4選を紹介します。

LIXIL(リクシル)

LIXILのキッチンは、幅広いデザインと豊富な機能が特徴です。

なかでも「セラミックワークトップ」は、手入れのしやすさと耐熱性・耐久性の高さが魅力で、さっと拭き取るだけでお手入れできるレンジフード「よごれんフード」、タッチレス水栓の「ナビッシュ」も人気を集めています。

タカラスタンダード

タカラスタンダードのシステムキッチンは、ホーロー素材を用いている点が最大の特徴です。

キッチンの素材に高品位ホーローを採用することで、汚れ・傷・熱に強く、水拭きだけで簡単に掃除できる点が人気を集めています。

シンクやコンロ、換気扇まで丈夫で掃除しやすいため、美しい状態が長持ちする点がメリットです。

クリナップ

ステンレスキッチンを選びたい場合、おすすめのキッチンメーカーはクリナップです。

骨組み・シンク・ワークトップなどすべてをステンレスで仕上げることで、汚れづらく、湿気やカビにも強い点が評価されています。

調理ごみが自然に排水溝に流れるように設計された「流レールシンク」、ファンの汚れを簡単に洗浄できる「洗エールレンジフード」など、機能性の高さも魅力です。

TOTO

トイレメーカーとして知られているTOTOですが、キッチンメーカーとしても人気を集めています。

高級感のあるデザインが魅力の「ザ・クラッソ」シリーズは、凹凸の少ないノイズレスデザインにより、汚れが溜まりづらく掃除しやすいのが特徴です。

また、「スクエアすべり台シンク」により、排水溝へとゴミが流れやすいのも便利と評判です。

キッチンのリフォームでよくある失敗と対策

キッチンメーカー  失敗

キッチンをリフォームする際、「思っていたのと違う……」と後悔するケースもゼロではありません。

後悔を防ぐためにも、よくある失敗とその対策について確認しておきましょう。

収納スペースが足りない

キッチンをリフォームした後、収納が足りず使い勝手が悪くなってしまうケースが見られます。

収納スペースが不足してしまうと、家事効率が大幅に下がるだけでなく、キッチン周りが片付きません。

収納が不足することがないように、調理器具や食器、食品などの収納するアイテムについてリストアップし、どれほどのスペースが必要か把握しておきましょう。

収納の量だけでなく、動線を意識した配置にすることも欠かせません。

作業スペース・通路が狭い

キッチンをリフォームする際、デザイン性ばかりを重視してしまうと、作業スペースや通路が狭く、動線が悪くなる場合があります。

調理しづらいキッチンになるのを防ぐには、60〜90cmほどの作業スペースを確保し、人がすれ違えるほどの通路幅としましょう。

ゴミ箱や家電の置き場がない

キッチンをリフォームする際、ゴミ箱や炊飯器、電子レンジなどの置き場所を想定していないと、スペースが不足してしまう場合があります。

あらかじめゴミ箱や家電の大きさを確認しておき、動線も考慮しながら配置を決めましょう。

コンセントの数・位置が不適切

新たなシステムキッチンへと交換する際、家電の配置が変わってコンセントが届かなくなる場合があります。

また、コンセントの数が足りなくなるケースも少なくありません。

延長コードで対応できる場合もありますが、キッチン周りをすっきりと見せたい場合、コンセントの増設工事も行っておくと安心です。

設備や機能を過剰に導入して使わない

キッチンをリフォームする際に、パントリーや床下収納、食洗機などを導入してみたものの、結局活用できていないケースも少なくありません。

「せっかくだから」と安易に追加してしまうとコストが無駄になってしまうため、普段の家事をイメージし、導入するべきか否かを冷静に判断しましょう。

リビング・ダイニングが狭くなる

キッチンをリフォームした際に対面式やアイランドキッチンを採用した場合、リビングやダイニングが圧迫されてしまうことがあります。

キッチン周辺について考慮するだけでなく、空間全体のバランスも含めてシミュレーションしておくことで、「狭い」と感じられてしまうリスクを抑えましょう。

キッチンメーカー選びで失敗してしまった

キッチンメーカー選びを慎重に行わなかった結果、ライフスタイルに合わず、使い勝手や収納力などに不満が残るケースも見られます。

メーカーによって特徴や強みが異なることを理解し、要望やライフスタイルに合ったメーカーはどれか慎重に判断しましょう。

メーカー選びでお悩みの際には、リフォーム業者へと相談することもおすすめです。

失敗・後悔しないキッチンメーカーの選び方

キッチンメーカー 選び方

キッチンリフォームにおける失敗や後悔を回避するべく、次の5点を押さえてキッチンメーカーを選びましょう。

各メーカーの特徴や強みを正しく把握する

キッチンメーカー選びで失敗しないために、各メーカーの特徴・強みを把握しておきましょう。

例えば、本記事でおすすめしたメーカーについて、特徴・強みをまとめると以下の通りとなります。

メーカー特徴
LIXILセラミックワークトップやハンズフリー水栓など最新機能が充実
タカラスタンダード独自開発高品位ホーロー素材で耐久性・耐水性・耐熱性に優れ、お手入れも簡単
クリナップステンレスを採用することでカビ・におい・サビに強く耐久性抜群
TOTO水まわりの総合力の高さと独自技術が強みで、汚れの流れやすいシンクや高性能なレンジフードが便利

各社の特徴を把握し、自分の重視したいポイントと照らし合わせて選ぶことをおすすめします。

価格だけで選ばず機能やデザインまで総合的に判断する

キッチンメーカーを選ぶ際、本体価格やオプションがいくらになるのかは気になるところですが、価格だけで選ぶことは避けましょう。

使い勝手や機能面はもちろんのこと、デザイン、収納力、お手入れや掃除のしやすさ、動線の良さなどを総合的に考慮することで、メーカー選びに失敗するリスクを抑えられます。

キッチンリフォームで優先したいポイントは何か、あらかじめ洗い出しておくこともおすすめです。

現在のキッチンの不満点や改善したい点を整理しておく

キッチンメーカー選びで失敗しないためには、どのようなキッチンにしたいのか具体的にイメージすることが重要です。

そのためには、現在のキッチンに感じている不満、改善点について前もって整理し、理想のキッチン像を明確にしておきましょう。

不満や改善したいポイントを洗い出すことで、必要とされる機能がわかり、メーカー選びに役立ちます。

カタログだけで判断せず必ずショールームで実物を見る

キッチンメーカーを選ぶ際、カタログやWebサイトの画像だけで判断することはおすすめしません。

必ずショールームで実物を確認し、デザインだけでなく質感やサイズ感、使いやすさなどを体感することが大切です。

実物を見て機能性も体感することで、納得のいくキッチンメーカー選びが叶います。

耐久性やメンテナンスのしやすさも重視する

キッチンは、リフォーム後も長年にわたって使用されると考えられます。

そのため、デザインや機能だけでなく、長持ちするのかどうかも重要なポイントです。

ホーローやステンレスのような耐久性の高い素材であれば、丈夫で傷がつきづらく、お手入れも簡単なため、美しさが長持ちします。

キッチンリフォームの施工事例3選

キッチン リフォーム メーカー

最後に、ハウスリンクが実際に手がけたキッチンリフォームの事例を紹介します。

リフォームによる印象の変化や、かかった費用、工期などを参考になさってください。

キッチンリフォーム事例①約58万円

Before

 

After -施工後-

 

古くなったキッチンから、LIXILの「パッとりくんW2500」へと交換した事例です。

木目調のデザインにより、コンパクトながらおしゃれで清潔な印象に生まれ変わりました。

工期は3日、費用は58万円ほどとリーズナブルなのもポイントです。

施工先入間市
施工内容キッチンリフォーム
工期3日
費用目安58万円程度
使用製品LIXILパッとりくんW2500

施工事例の詳細はこちらからご確認ください。

<施工事例:埼玉県入間市団地キッチンリフォーム|リクシルパッとりくん施工例>

 

キッチンリフォーム事例②約150万円

Before

 

After -施工後-

 

古くなったキッチンを、LIXIL「シエラS」へとリフォームした事例です。

オフホワイトのキッチンからシックな色合いに変わったことで、シンプルで洗練されたキッチンに仕上がりました。

レンジフードもすっきりとして圧迫感が抑えられているほか、お手入れが簡単になっています。

費用はキッチンの交換と内装リフォームをあわせて150万円ほど、工期は3日となりました。

施工先昭島市
施工内容キッチン交換、内装
工期3日
費用目安150万円程度
使用製品リクシル シエラS

施工事例の詳細はこちらからご確認ください。

<施工事例:東京都昭島市キッチンリフォーム|リクシルシエラSの価格を紹介>

ホーローキッチンの施工事例③約200万円

Before

After -施工後-

システムキッチンの交換にあわせて、内装リフォームやトイレ交換などもセットで行った事例です。

高級感漂うタカラスタンダードの「レミュー」へと交換し、デザイン・機能性・収納力に優れたキッチンへと生まれ変わりました。

キッチンやパネルは黒やグレーに統一することで、鮮やかな壁紙がより映えています。

費用は200万円ほど、工期は6日で行いました。

施工先あきる野市
施工内容キッチン交換、カップボード交換、トイレ交換、内装工事、エコカラット
工期6日
費用目安200万円程度
使用製品タカラレミュー、カップボードはトレーシア、TOTOピュアレストQR

施工事例の詳細はこちらからご確認ください。

<施工事例:東京都あきる野市キッチントイレリフォーム|タカラスタンダードレミュー価格…>

 

ハウスリンクでは、今回紹介した以外にも多くのキッチンリフォームを手がけています。

より多くの施工事例を参考にしたい方は、こちらからご覧ください。

ハウスリンクの施工実績

▶ハウスリンクのリフォーム事例はこちらから

 

まとめ

キッチンメーカー 選び方 キッチンリフォーム

キッチンリフォームを成功させるには、メーカー選びを適切に行うことが重要です。

キッチンに求める機能や収納力、デザインなどの要望をリストアップしておき、ニーズにあったメーカーを選ぶことで、失敗や後悔を未然に防止できます。

どのメーカーにするべきかお悩みの場合は、リフォーム会社へと相談するところから始めてみましょう。

埼玉県入間市・所沢市・狭山市・川越市のキッチンリフォームはハウスリンク

私たちハウスリンクは、お風呂や洗面台、キッチンなどの水回りリフォームから内装リフォームまで、幅広い施工実績を誇るリフォーム専門会社です。

経験豊富な専門スタッフが、お客様のご要望に合わせた最適なご提案をさせていただきます。

「キッチンリフォームで後悔したくない」とお悩みの方は、お気軽にお問い合わせください。

 

ご相談訪問見積無料のバナー

現地調査とお見積もりは無料、入間市藤沢にはリフォームショールームもございますので、お気軽にご相談下さい。

ユニットバス展示中のバナー

ハウスリンクの施工実績

▶ハウスリンクのリフォーム事例はこちらから

 

住所〒358-0011 埼玉県入間市下藤沢638-1
TEL04-2968-4581
FAX04-2968-4582
対応エリア埼玉県入間市、所沢市、狭山市、川越市、飯能市、東京都青梅市

 

 

フォームでのお問い合わせ

    お名前必須

    電話番号必須

    メールアドレス任意

    郵便番号必須

    ご住所必須

    都道府県

    市区町村

    以降の住所

    ご相談の種類|概要必須

    ご相談内容|概要必須

    ご相談内容|詳細任意