キッチンが暑い!対策は埼玉のリフォーム会社にお任せください

キッチンの暑さ対策

夏になるとキッチン暑くて仕方ない…という悩みは少なくありません。朝食の支度をする時はそれほどでもなくても、夕飯の支度は暑くてやる気が起きないこともあるのではないでしょうか?

扇風機や冷風機、サーキュレーターなどのグッズで対策する方法もありますが、リフォームで根本的な解決をしませんか?


ラムのポイント

  • キッチンの暑さ対策には風通しと断熱・遮熱対策が必要です。
  • 風通しは間取り変更、窓や勝手口ドアの交換で実現します。
  • 換気・断熱・遮熱は窓や勝手口ドアの交換、庇やルーバー設置で実現します。
  • リフォーム方法の組み合わせ方は家族構成やライフスタイル、予算に合わせて決めましょう。

 

 

間取り変更で風通しを確保

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キッチンとダイニング、リビングが並んでいる間取りにⅠ型対面キッチンを採り入れている住宅ではキッチンの前面に下がり壁が設けられていることがあります。下がり壁が設けられていると、キッチンとダイニング、リビングが並んでいる間取りで起こりやすい「リビングからの視線が気になる」という問題が避けられるからです。

ところが、それと同時に風通しが悪くなる、エアコンの涼しさが届かなくなるという問題も発生します。腰壁と下がり壁で、キッチンとダイニング・リビングの間に間仕切壁があるのと同じような状況が生まれてしまうのです。

リビングにあるエアコンの風が腰壁と下がり壁で遮られることに加え、キッチンでは調理の熱がある為、非常に暑くなってしまいます。そこで計画したいリフォームが、風通しを良くする+リビングからのエアコンの涼風を届かせる間取り変更です。

LDKの間取りを変更する際にはキッチン、ダイニング、リビングの面積、子どもの年齢、家族の家での時間の過ごし方や団欒する場所などを考え併せて計画を進めることが大切です。

キッチン、ダイニング、リビングの面積

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キッチンの床面積に余裕があり、6帖程度以上ある場合には、アイランドキッチンに交換する方法が有効です。目隠し効果はなくなりますが、おしゃれな見せるキッチンを楽しめます。

キッチンの床面積が6帖の場合には、アイランドキッチンに交換すると、ダイニングテーブルを置くスペースがなくなったり、リビングが狭くなったりしてしまいます。

その場合には、上部の収納がないタイプのⅠ型対面キッチンにする方法と、壁付Ⅰ型キッチンにする方法が考えられます。

対面キッチンには、キッチンでの作業中でも子供の見守りがしやすいという良さがある一方、キッチンを回り込まなくてはならないことが面倒であるなど、使い勝手が悪いと感じる人もいます。

特に子育てが終わった世代のご家庭では、対面キッチンから壁付にしたいと考える人も少なくありません。Ⅰ型壁付キッチンはすべてのキッチンタイプの中で、最も床面積を取られないので、ダイニングやリビングをゆったり使える良さがあります。

Ⅰ型壁付キッチンには、リフォームの際にキッチンの上部に造作棚を設け、おしゃれな見せるキッチンにするといった楽しさもあります。何よりも床面積を圧迫されないという良さがあります。近年は、対面キッチンが主流になっていますが、壁付キッチンにも家族構成やライフスタイルに調和すれば、良い面がたくさんあります。

子どもの年齢に配慮した計画の進め方

TOTOのミッテシリーズの壁付Ⅰ型キッチン

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まだ子どもが常に見守りが必要な年齢なので、対面キッチンにしたいという場合には、下がり壁や上部の収納を設けないなどの工夫で風通しを確保しましょう。吊戸棚など天井まである上部の収納には、熱気が天井に溜まりやすい環境を生み出してしまうことがあるからです。

ただ、収納スペースが少なくなってしまうとキッチンが片付きにくくなってしまいます。

リフォーム計画を進める際は、キッチンの交換や壁の変更以外に、収納スペースが足りなくならないかどうかも考えることが大切です。キッチンの面積に応じたシステムキッチンの選び方や、風通しを遮らない収納の増設などを考え併せて計画を進めましょう。

子育てが終わっているご家庭では、アイランドキッチンにし、ダイニングとリビングを兼用するという考え方もできます。ダイニングセットとソファセットを置く代わりに、ダイニングセットとしても使えるソファセットだけを置くという方法です。

アイランドキッチンで6帖程度とられてしまっても、ダイニングセットとしても使えるソファセットだけにすれば、窮屈になりません。ただ、まだ小さな子どもがいるというご家庭では、子どもの食事中の姿勢が悪くなる恐れがあります。家族構成に合わせて計画を進めましょう。

ライフスタイルに合わせた計画の進め方

夕食後はダイニングのテーブルに座ったまま、家族の団欒か続く、それ以外の時間帯にも家族揃ってリビングで過ごすより、ダイニングテーブルに集う方が多いというライフスタイルのご家族もあると思います。

家族揃って食事の準備を手伝うというようなご家庭では、このような過ごし方も多いのではないでしょうか?

そのような場合には、ゆったり座れる大き目のダイニングセットにして、ソファは置かないという選択肢もあります。家族のリビングやダイニングでの過ごし方に合わせて計画を進めることが大切です。

窓と勝手口ドアから風を採り込み西日を遮る

Low-E複層ガラス遮熱タイプでキッチンの暑さ対策

キッチンの窓と勝手口ドアのタイプを変えることで、風通しと日射遮蔽対策ができます。

窓の向いている方角によっては日射熱が大量に侵入し、キッチンの室温を上昇させます。リビングを南向きや東向きにする為、キッチンの窓は、北向きや西向きになっている間取りは少なくありません。

窓ガラスの断熱・遮熱

北向きの窓の場合には冬寒いキッチンに、西向きの窓の場合には夏暑いキッチンになってしまうことが多いです。このような場合、窓を断熱化することで夏涼しく冬暖かいキッチンの環境が調います。その際、暑さ対策としては、遮熱タイプのLow-E複層ガラスを選ぶと、より高い効果が得られます。

Low-E複層ガラス(遮熱タイプ)
複層ガラスの内側に熱の伝わりを抑えるLow-E膜をコーティングして性能を向上。高い断熱性能と日射遮蔽性能を両立し、夏は涼しく、冬は暖房熱を外へ逃がしません。西日対策や紫外線による色あせ防止にも効果的です。

引用:YKKAP Low-E複層ガラス(遮熱タイプ)

窓の外からの日射遮蔽

キッチンは火を使うのでカーテンは避け、窓の外にアウターシェードや、ルーバーを設けることで日射遮蔽ができます。ルーバーの中には羽が可動式になっているタイプがあります。室内の状況に合わせて羽根の角度を調整し、風を採り込んだり、陽射しを遮ったりすることができます。

勝手口ドア

風を通す勝手口ドア

勝手口ドアには風を採り込めるタイプのデザインがあります。もし、現在お使いの勝手口ドアが採風できないタイプなら、このタイプに交換することで、勝手口ドアから採風できます。

また、勝手口ドアのガラスにも遮熱タイプのLow-E複層ガラスがあります。このガラスの入った勝手口ドアなら、日射熱の侵入が抑えられます。

春や秋など、エアコンを使わない季節には窓を開けて風を採り入れ、夏は日射熱と紫外線の侵入を抑えられます。もちろん、冬には冷気の侵入と逃げていく暖かさを防げます。

勝手口ドアの外からの遮熱

勝手口ドアの上部に庇を取りつけるリフォームも効果的です。庇を設けると日射遮蔽ができるので、太陽の直射熱の侵入を抑えられ、キッチン内の室温上昇を抑えられます。

また、暑さ対策とは関係ありませんが、雨の日の勝手口の出入りがしやすくなるという付加価値も得られます。

暑さ対策リフォームの組み合わせ方と費用

キッチンの暑さ対策の組み合わせ方

風通しの良い間取りのキッチンにする+窓と勝手口ドアの断熱化と日射遮蔽を組み合わせて対策することが最も理想的です。

風通しの良い間取りのキッチンにする

キッチンの交換だけの場合には、システムキッチンの製品代と交換工事の費用だけなので、システムキッチンのグレードにもよりますが、100万円以内に抑えることもできます。

一方、対面から壁付などの移動が含まれると、給排水管などの移動や増設が工事に含まれるため、100~200万円の費用がかかります。

窓と勝手口ドアの断熱化

勝手口の交換は製品代も含めて20万円程度です。窓は小窓の窓交換なら15~22万円、腰高窓なら18〜25 万円です。内窓設置が窓交換により費用が抑えられ、小窓なら5〜11 万円、腰高窓なら6〜12 万円です。

日射遮蔽

庇の取り付け費用は、5万~8万円です。ルーバーは製品やサイズによって価格に幅がありますが、2~4万円程度です。

キッチンの暑さ対策の計画は、キッチンの床面積、窓や勝手口ドアが面している方向や勝手口回り、窓回りの環境、間取り、家族構成やライフスタイルに合わせ、予算内でできることを組み合わせて進めていくことが大切です。

最も効果が上がる組み合わせについて迷われた際にはお気軽にご相談ください。予算と状況に合わせて最適なプランを提案いたします。

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