窓リフォームは目的に合った施工方法を選ぼう｜所沢・坂戸の事例と費用も

• 窓の近くにいると寒い
• 冷暖房費が高い
• 外の音が気になる‥

これらのお悩みがあるなら、窓リフォームをおすすめします。

窓リフォームをすることで、断熱性・防音性・防犯性などさまざまな点を改善することが可能です。

今回は、窓リフォームの種類や費用についてお伝えしますので、お住まいの悩みに合った施工法を見つけてみてくださいね。

コラムのポイント

• 窓リフォームはさまざまな種類があり、悩みに合わせた施工方法を選ぶことが大切です。
• 事例と実際にかかった費用を参考にして、ご自宅の窓リフォームを検討しましょう。
• 入間・所沢・坂戸周辺の窓リフォームならハウスリンクにお任せください。

窓・サッシリフォームで可能な6つの方法

窓・サッシリフォームで採用される工事内容を6つ紹介します。

①ガラス交換

窓の枠やサッシはそのままで、ガラスだけを交換する方法です。

サッシのサイズを採寸してからガラスを作成し、現場で取り付けを行います。

窓を丸ごと交換するよりも施工時間も短く、手軽にリフォームできる点がメリットです。

②窓を丸ごと交換

窓を丸ごと交換する方法です。

同サイズの窓なら、既存のサッシに新しい枠を被せるカバー工法を採用することができ、短時間で工事することができます。

枠も交換する場合やサッシのサイズを変更する場合は、周りの壁も解体するためコストや工期がかかります。

③内窓をつける

既存の窓の内側に窓を付けるリフォーム方法で、内窓や二重サッシなどと言われます。

窓が2つになるため開閉時に手間は増えますが、壁を壊す必要がなく断熱性・防音性も高いため採用されることが多い方法です。

④新しく窓をつける

元々壁だった場所に新しく窓をつける工事です。

ただし、筋交いが入った壁や耐力壁などの、構造上必要な壁には窓を施工することができません。

図面や現場を確認しながら、窓をつけることができるのか判断してもらう必要があります。

⑤既存の窓を無くす

既存の窓を取り外し、壁で作り直して塞ぐ工事です。

きれいに仕上げたいなら、室内外の壁の張り替え・塗り替えリフォームも同時に行うことをおすすめします。

⑥網戸・シャッター・面格子などを付ける

窓はそのままで、網戸・シャッター・面格子などの窓回りの部材を取り付けることも可能です。

リフォーム用のシャッターもあるため、壁を壊さずに施工することができます。

耐久性の高い網戸や電動シャッターなどさまざまな仕様がありますので、要望に合わせた商品を選びましょう。

目的に合わせて窓リフォームの施工方法を選ぼう

窓リフォームはさまざまな方法があるため、目的に合わせた方法を選ぶことが大切です。

要望に合った窓リフォーム内容を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

断熱性を高めたい

窓リフォームに対する要望で最も多いのが、断熱性を高めたいという意見です。

高断熱にするためのおすすめの窓リフォームは次の2つです。

• 窓を丸ごと交換する
• 内窓をつける

断熱性能の高い樹脂サッシや複層ガラスの窓へリフォームすることをおすすめします。

内窓をつけると窓が二重になりますので、より断熱効果を体感しやすいです。

熱の出入りが多い窓の断熱性能を高めることで、冷暖房の効きが良くなったり光熱費を抑えられたりします。

ちなみに、ガラスだけを高断熱のタイプに交換する方法もありますが、既存のサッシがアルミだと断熱効果が弱まってしまいます。

そのため、窓を丸ごと交換する方法が効果的でしょう。

防犯対策をしたい

防犯対策をする場合に、おすすめしたい窓リフォームは次の2つです。

• 面格子・シャッターを取り付ける
• 防犯ガラスに交換する

防犯面を強化するには、窓の外側に面格子やシャッターをつける方法があります。

夜間や外出時に対策したいならシャッターがおすすめですが、昼間や窓を開けたときの対策なら面格子がおすすめです。

また、防犯ガラスに交換することで、ガラスを割れにくくすることができます。

防音性を高めたい

防音性を高めたいなら、次の窓リフォームをおすすめします。

• 内窓をつける
• 窓をなくす

既存の窓に内窓をつける方法がおすすめです。

2つの窓の間に新たな空気層ができるため、音が伝わりにくくなります。

より防音性能を高めたいなら、窓をなくすリフォームが1番効果を感じやすいです。

ただし、窓が無いと採風・採光が確保できないため、慎重に検討してくださいね。

外からの視線を遮りたい

外からの視線を遮るためのおすすめの窓リフォームは次の2つです。

• 型ガラスに交換する
• ルーバー窓を採用する
• シャッターをつける
• 窓の位置やサイズを変える

カスミがかって家の中が見えにくい型ガラスへ交換することで、カーテンのない窓でも目線を遮ることができます。

また、水回りにはルーバー窓、夜間の視線を遮りたい大きな窓にはシャッターなど、空間に合わせて対策しましょう。

予算に余裕があるなら、窓の位置を高めにしたり小さくしたりする方法もあります。

窓の使い勝手をよくしたい

窓の開け閉めを楽にしたい、子供が出られないような安全性に配慮した窓にしたいなど、使い勝手を向上するための窓リフォームを紹介します。

• 窓の種類を変える
• 落下防止のバーや柵をつける

大きな窓の開け閉めを楽にしたいなら、窓の位置部分だけ開け閉めできる窓がおすすめです。

窓は面積が大きいほどガラスの重みが増すため、開け閉めできる部分の窓面積を減らすと楽になります。

FIX窓と滑り出し窓を組み合わせたタイプなどを選ぶと良いでしょう。

子どもの落下などの危険性を考えるなら、後付けできるバーや柵で対策することもできます。

また、窓の近くに踏み台になる家具などを置かないなどの工夫も必要です。

窓リフォームの費用を事例を基に紹介【入間・所沢・坂戸など】

窓リフォームの事例を基に、実際にかかった費用を紹介します。

【坂戸市】約100万円で内窓施工

お住まいの複数の窓に内窓を施工した事例です。

複数箇所の内窓取り付けでしたが、1日で工事が完了しました。

短工期で施工できる点も内窓リフォームのメリットです。

＜こちらの事例を詳しく見る＞

【所沢市】ユニットバスの窓交換

ユニットバスリフォームに合わせて、新しい窓へ交換を行った事例です。

元々ルーバー窓が付いていましたが、隙間が多くて気密性が弱いため、外気の影響を受けやすい状態でした。

before

after

リフォーム後は上げ下げ窓を採用しています。

内側が樹脂のフレーム ＋ Low-E複層ガラスのため、リフォーム前のアルミサッシと比べて熱を通しにくくなっています。

既存の窓枠の上から被せるカバー工法のため、壁の解体工事なども必要ありません。

ユニットバスや洗面台の交換と併せて、約100万円でリフォームした事例です。

＜こちらの事例を詳しく見る＞

【坂戸市】約65万円で窓のサイズ変更リフォーム

窓のサイズを小さくして、断熱性能の高いサッシを採用したリフォーム事例です。

元々は、大きな腰窓が付いていましたが、解体して小さな横滑り窓を付けました。

壁を解体してから下地工事を行い、サッシの取り付けや壁を作るという手順です。

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交換後は「樹脂サッシ＋トリプルガラス」の高断熱の窓です。

窓のサイズも1/3程度になって、熱が出入りする面積を少なくすることができました。

高めの位置に窓を施工したため、壁付けで家具も置きやすくなり外からの目線も気になりません。

＜こちらの事例を詳しく見る＞

▶ハウスリンクのリフォーム事例はこちらから

まとめ

窓の断熱性能を高めることで、住まいの快適性は大きく向上します。

また、冷暖房の効きも良くなるため光熱費も抑えられ、防音性能も高まるなどメリットがたくさんあります。

お住まいの悩みに合わせて、適した窓リフォームを検討してみてくださいね。

埼玉県入間市・所沢市・狭山市・川越市の窓リフォームはハウスリンク

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