カウンターキッチンのリフォームアイデア5選と費用相場｜入間市などの事例を紹介

今のキッチンに次のようなお悩みはありませんか。

• キッチンの作業スペースが狭い
• ダイニングへ料理を配膳するのが大変
• ちょっとしたデスクを置きたいがスペースがない
• LDKをもっとおしゃれにしたい

これらの悩みは、カウンターキッチンにすることですべて解決できます。

キッチン周りのカウンターは使い勝手が良く、さまざまな活用方法がありますからね。

そこで今回は、カウンターキッチンのメリットや費用、リフォームのアイデアを紹介します。

使い勝手の良いキッチンリフォームを検討している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

コラムのポイント

• キッチン前にカウンターがあると、食材や食器の一時置きやパソコンなどの作業スペースとして活用できます。
• カウンターキッチンの費用相場は100～200万円程度ですが、キッチンのタイプやリフォーム内容によって費用はさまざまです。
• ご自宅に合うカウンターキッチンのリフォームが気になる方は、ぜひハウスリンクへお気軽にご相談ください。

カウンターキッチンとは？

カウンターキッチンとは、キッチンの前面にカウンターがあるキッチンのことを指します。

対面キッチンで採用されることが一般的です。

カウンターキッチンのほとんどは、次の2つのパターンに分かれます。

• キッチンとカウンターが一体になっているタイプ
• キッチン周りの腰壁にカウンターを施工しているタイプ

上の画像のアイランドキッチンのように天板がフラットなら、キッチンとカウンターを一体化させることが可能です。

一方で、キッチン前に壁を施工して手元を隠したい場合は、腰壁の上にカウンターや笠木を施工してカウンターキッチンを作ります。

具体的なリフォーム事例は後ほど紹介しますので、お住まいに合わせたカウンターキッチンを見つけてみてくださいね。

なぜ人気？カウンターキッチンのメリットや使い方を紹介

キッチン前にカウンターがあると使い勝手が良いため、リフォームする際に検討する方も少なくありません。

カウンターキッチンの使い方やメリットを紹介します。

①食器や完成した料理の一時置きができる

キッチンにカウンターがあると、料理中に食器や食材を一時的に置くことができます。

シンクやワークトップからすぐに手に届く位置にあるため、使い勝手も良く便利です。

また、完成した料理を置いておくこともできるため、調理中の作業スペースも広がります。

②ダイニング側から配膳・下膳がしやすい

キッチン前にカウンターがあるとダイニングとのつながりができるため、ダイニング側から配膳・下膳がしやすいのも魅力的です。

完成した料理をカウンターに置いておけば、リビングダイニングにいる家族に配膳をしてもらうことができます。

効率的に家事を進めたい方にも、カウンターキッチンはおすすめです。

③軽食を取るスペースとして使える

カウンターキッチンは軽食を取るスペースとして使うこともできます。

忙しい朝の時間や1人でサッと昼食を食べるときなどに、わざわざダイニングテーブルまで食事を運ばなくていいため便利です。

カウンターを高めに施工して、バーカウンターのようなおしゃれなカウンターキッチンで晩酌を楽しむ方も♪

④趣味などの作業スペースとしても使える

奥行きが広めなカウンターを施工すれば、作業スペースとしても活用できます。

趣味の時間を楽しんだり、テレワークスペースやお子様の勉強スペースにも便利です。

省スペースで作業場所を確保したいという方は、ぜひカウンターキッチンを検討してみてくださいね。

⑤インテリアなどを飾ればLDKがおしゃれになる

キッチンカウンターは空間のデザイン性を高めたいという方にもおすすめです。

カウンター上にインテリアやお花を飾れば、LDKの印象がパッと華やかに。

キッチンに立っているときにも、お気に入りのインテリアなどが見えると気分が上がるでしょう。

台所をカウンターキッチンへリフォームするときの費用相場

▷事例：埼玉県鳩山町リノベーション

カウンターキッチンへリフォームする際の費用相場は、100～200万円程度が相場です。

対面キッチン同士のリフォームであれば比較的費用を抑えることができます。

対して、キッチンの形状が変わったり移動が伴なったりする場合は、費用がかかりやすいです。

また、キッチンとカウンターが一体型のフラットタイプのキッチンは、キッチン本体の価格が少し上がります。

「アイランドキッチン」や「ペニンシュラキッチン」などを採用したい場合は、構造上必要な壁がキッチン前面にないことが条件に追加されます。

予算の確保と併せて、施工可能かどうかをリフォーム会社へ確認しましょう。

カウンターキッチンのリフォームアイデア5選【入間市の施工事例】

カウンターキッチンのリフォームアイデアを施工事例と一緒に紹介します。

ご自宅に合うカウンターキッチンを知りたいという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

①奥行きのあるフラットキッチンを採用してカウンターキッチンに

奥行きのあるフラットキッチンを採用した事例です。

空間に開放感が出て、おしゃれな印象に仕上がります。

コンロ前は構造上必要な壁があるため残していますが、壁の側面を活かしてコンセントを施工しました。

キッチン側からは調理家電を使う際に便利ですし、カウンター側からはタブレットの充電やパソコンを使う時などにも活用できます。

カウンター下はスペースがあるため、イスを置けばカウンターで作業をしたり食事をとったりできます。

または、カウンターの高さに合わせて収納を置くことも可能です。

使い方に合わせてカスタマイズできる、使い勝手の良いカウンターキッチンです。

＜こちらの事例を詳しく見る＞

②対面キッチンの腰壁にカウンターを施工する

I型キッチン周りの腰壁にカウンターを施工した事例です。

カウンターをL字に施工できるため、キッチンの作業スペースを広げることができます。

奥行きのあるカウンターを選んだため、大きなお皿やインテリアなども置きやすいです。

ホワイトのカウンター材を選び、リビングダイニングのアクセントクロスが映えるようにしました。

腰壁＋カウンターがあることで、キッチンの手元を隠せる点もメリットです。

＜こちらの事例を詳しく見る＞

③壁の一部をくり抜いてカウンターキッチンに

キッチン前の壁の一部分をくり抜いて、カウンターキッチンを作った事例です。

料理に集中したい方や、リビングダイニング側からキッチンをなるべく見せたくない場合におすすめします。

キッチンの前面に水や油も跳ねにくいため、お手入れが楽になる点も特徴です。

こちらの方法なら、間取りによっては元々は独立キッチンでも、対面のカウンターキッチンにリフォームすることができます。

広い範囲の壁を壊すなどの、大掛かりな工事を避けたい方にもぴったりな方法でしょう。

＜こちらの事例を詳しく見る＞

④L字型キッチンで一部だけカウンターを施工する

L字型キッチンを採用すれば、壁付けキッチンとカウンターキッチンの両方の良さを取り入れることができます。

こちらのお住まいではコンロ前を壁にして、シンク前にカウンターを施工しました。

カウンターに奥行きが必要ない場合は、笠木という腰壁の上に一般的に施工される部材を採用するとスタイリッシュに仕上がります。

お住まいの間取りや生活スタイルに合わせて、カウンターの施工範囲や奥行きを検討してみてくださいね。

＜こちらの事例を詳しく見る＞

⑤カウンタータイプのカップボードを採用する

一般的なカウンターキッチンは対面式ですが、カップボードを活用すれば壁付けでもカウンターキッチンを作ることが可能です。

こちらの事例は、キッチンの背面にあるカップボードの形状を工夫して、カウンターとして活用できるようにしました。

キッチンの移動が必要ないため、リフォーム費用も抑えることができます。

また、カップボードの奥行きに合わせたカウンターサイズになるため、物をたくさん置きたい方や第二の調理台として活用したい方におすすめです。

＜こちらの事例を詳しく見る＞

まとめ

キッチン前のカウンターはさまざまな使い方ができるため、家事の効率アップや空間デザインの向上につながります。

また、趣味や食事などのスペースとして、空間を有効活用することをも可能です。

お住まいに合ったリフォームを検討し、使い勝手の良いカウンターキッチンに仕上げましょう。

ハウスリンクでは、ただいま秋のリフォームフェアを開催しております。

お得にカウンターキッチンへリフォームできるタイミングですので、ぜひお気軽にご相談くださいね。

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