【部位別】マンションリフォームの費用事例|埼玉・東京の施工事例

この記事では、実際のマンションリフォームでかかった費用事例を、キッチン・お風呂などの部位別に紹介します。

マンションリフォーム費用を安く抑えるコツ、フルリフォームと部分リフォームどちらが良いかなども詳しく解説。

これからご自宅や中古マンションのリフォーム計画を立てる方は、ぜひ参考にしてください。

 

 

■【部位別】マンションリフォームの費用事例

さっそく水回りや内装など、部位別のマンションリフォーム費用をチェックしていきましょう。

最後にマンション一室のフルリフォームも紹介しています。

 

トイレ 約23万円

トイレリフォームのビフォーアフター

施工先入間市 M様邸
施工内容トイレリフォーム
工期1日
費用目安約23万円
使用製品ピュアレストQR

事例を見る⇒入間市 トイレリフォーム

 

 

トイレリフォームの費用事例はこちらもチェック

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ユニットバス 約83万円

マンションユニットバスリフォームのビフォーアフター

施工先三芳町 H様邸
施工内容ユニットバス交換
工期3日
費用目安約83万円
使用製品LIXILリノビオV1216サイズ

事例を見る⇒三芳町 お風呂場リフォーム

 

 

ユニットバス交換時期の考え方はこちらもご覧ください。

関連コラム

 

 

キッチン 74万円

リフォーム前のマンションキッチン

リフォーム後のマンションキッチン

施工先狭山市
施工内容キッチン交換
工期3日
費用目安74万
使用製品LIXIL シエラ

事例を見る⇒狭山市 キッチンリフォーム

 

 

 

洗面所 約12万円

マンション洗面台リフォームのビフォーアフター

施工先入間市 T様
施工内容洗面化粧台交換 キッチン水栓金具交換
工期半日
費用目安約12万円
使用製品TOTO洗面台Vシリーズ TOTO水栓金具

事例を見る⇒入間市 洗面台 交換 TOTO Vシリーズ、キッチン水栓交換

 

 

洗面所のリフォーム費用についてはこちらでも詳しく解説しています。

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リビング 約30万円

リフォーム前のマンションリビング

リフォーム後のマンションリビング

施工先狭山市 M様邸
施工内容壁紙工事、フローリング工事
工期
費用目安約30万円

事例を見る⇒狭山市 壁紙 工事

 

 

フルリフォーム 250万円程度

内装リフォーム中のマンション

内装リフォーム後のマンション

施工先埼玉県坂戸市
施工内容和室から洋室リフォーム、フローリング、壁紙、ユニットバス、キッチン、トイレ、洗面台、室内ドア、クローゼット、照明
工期約1か月
費用目安250万円程度

事例を見る⇒入間市 で マンション 1室 フルリフォーム しました

 

■マンションリフォーム費用を安く抑えるコツ

マンションのユニットバス

 

・最初に予算を決める

マンションリフォームを検討する最初の段階で予算を決めると、ムダな費用を省いて安く抑えやすくなります。

予算を決めずにプランを考えると、キッチンやユニットバスなどの設備選びでつい良いモノに目移りしてしまいます。結果的に見積もりがどんどん膨れ上がって、予算オーバーになるケースが多いです。

逆に細かいプランを煮詰める前に予算がはっきりしていれば、不要なオプションを選ばず本当に必要なリフォームをすることができます。

いきなりお金の話は気が引けるかもしれませんが、非常に大切なことです。「いくらまでに抑えたい」「〇〇万円でできるリフォームをしたい」など、気兼ねなく予算のご希望をお伝えください。

 

・優先順位を決める

費用を安く抑えるために、住まいに対する希望をリストアップして優先順位をつけておくことも大切な取り組みです。

コストパフォーマンスの良いリフォームでも、限られた予算の中ですべての希望を叶えるのはほぼ不可能です。

優先順位がはっきりしていれば予算の中でやるべきことが見えやすく、結果的にリーズナブルでも満足度の高いリフォームになります。

家族みんなでリフォームの希望を話し合い、一つずつ優先順位をつけておきましょう。

 

・マンションが得意なリフォーム店を選ぶ

世の中にはたくさんのリフォーム店がありますが、マンション工事が得意な会社を選ぶのも費用を安く抑えるコツの一つ。

同じリフォームでもマンションと一戸建てでは内容が違うため、熟練度によって工事効率もかなり変わります。

マンションリフォームに慣れている会社なら、工事期間の短縮と人件費の節約が期待できるということです。

リフォーム会社を探すときは施工事例をチェックして、マンションの実績がたくさんあるところを選びましょう。

 

・工事範囲を調整する

リフォーム費用を効率よく抑える方法としては、ある程度まとまった範囲で内容を調整するのも一つです。

例えば隣同士のお風呂と洗面所はまとめて、離れているキッチンは次の機会にするといった具合です。

基本的には一部屋単位で工事をまとめ、予算と優先順位を照らし合わせて範囲を調整してみましょう。

 

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■マンションリフォームの適切なタイミング

カビが生えてしまったマンションの壁紙

毎日暮らしているマンションは劣化に気づきにくく、故障や破損をきっかけにリフォームする方も少なくありません。

しかしリフォームに適切なタイミングを知っておけば不要なトラブルを避け、費用節約にもなりますのでぜひ覚えておいて下さい。

 

水回り交換20~30年
壁・天井のクロス貼り替え10~15年
フローリング貼り替え20年前後
給湯器交換10年前後

 

キッチン・ユニットバス・洗面・トイレなどの水回り設備は、20~30年頃が交換の目安です。故障していなくてもお掃除や使い勝手が大きく向上することも多いので、一つのタイミングとして考えてみましょう。

壁・天井のクロスは貼り替えなくても生活に支障はありませんが、年数が経つとカビが生えやすくなるので要注意。カビが進行すると下地の石膏ボード交換が必要になることもあり、余計なコストが掛かってしまいます。

給湯器は使い方や当たりハズレで年数が変わりますが、10年前後使ったら元は取れたと考えて良いでしょう。故障してからだとお風呂に入れない期間ができるので、早めに交換を検討してみてください。

新築時から10年、20年のタイミングで、それぞれリフォームを検討してみるのがおすすめです。

 

■マンションはフルリフォーム・部分リフォームどっちが良い?

リフォーム後のマンションの洋室

マンションの築年数によっては、水回りから内装をすべて一新するフルリフォーム、部分リフォームで悩む方も多いと思います。

フルリフォーム・部分リフォームはそれぞれに一長一短あり、ご自宅や家族の状況に合わせて選ぶのがおすすめです。

 

フルリフォームは住まい全体を一新することができ、まとめて工事することで一か所あたりの単価を安くできるのが大きなメリット。一方マンションフルリフォームは仮住まいが必要になるため、引っ越し費用と1~2か月前後の家賃が必要になる点はデメリットと言えます。マンション全面のスケルトンリフォームだと1,000万円台になることも多く、まとめて大きな出費になるのもハードルが高いかもしれません。

部分リフォームは、お住まいの状況に合わせて工事範囲と費用を調整できるのがメリットです。住みながらリフォームを進めることができるので、工事費以外の出費を抑えられる点も魅力的。

一方で新しい部分と古い部分が混在するため、リフォームが終わった後で「やっぱりここもやればよかった」と思う方も多いようです。部分リフォームでもある程度まとまった範囲で工事をするのが良いかもしれませんね。

 

このようにフルリフォーム・部分リフォームどちらが優れているということはありません。ご自宅の状況やご希望に合わせてどちらが良いか診断もできますので、お気軽にご相談ください。

 

■まとめ

マンションリフォームの検討を始める、といろいろな部分が気になるものです。

どこを優先するかによって暮らしやすさが大きく変わりますので、ライフスタイルと予算に合わせて選んでみてください。

今回ご紹介した以外にもたくさんのリフォーム事例がありますので、こちらもぜひ参考にどうぞ。

 

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